大型二輪卒業試験

大型バイク教習の記録

大型二輪教習時のつぶやきをまとめ。
卒検に向けて復習せねば。

トヨタ i-ROAD

WBSでやってたトヨタのi-ROADがあまりに楽しそうなのでまとめ。

グロムまとめ

ホンダグロムについてのニコニコ動画をまとめてみました。
非常に購買欲をそそるバイク。
グロム、これで高速に乗れて「ケツ痛てー!」がなければほんと素晴らしいんだけどなあ…立地的に高速乗れないとのんびり走れる場所に行けないからなあ…。
久しぶりにバイク乗りたい熱が盛り上がってきたバイク。





抗癌剤治療(BEP療法)体験記

5月に精巣腫瘍が発覚し、手術〜抗癌剤治療を経験したので、覚えているうちに色々メモしておこうかな。と。
実際にいろんなサイト、ブログなど参考にさせていただいたし、軽症とはいえ潰瘍性大腸炎という病気を持っていたのでその辺と絡んで誰かのお役に立てば幸いということで。

発覚まで

気付くまで

同年4月頃より、足を組んでいるとちょっとつらい様な感覚と、下腹部にしくしく来るような感覚がありました。もともと潰瘍性大腸炎だったので、下腹部にしくしく来る程度のことを気にしていては生活なんてできないので「今年の内視鏡検査は早めにするか〜」程度の感覚しかありませんでした。

大腸内視鏡検査

毎年の大腸内視鏡検査。下腹部にしくしく来る感じがあったので、炎症が出てると思ってましたが存外きれいでした。むしろ例年よりも綺麗なくらい。

これはおかしい

夜、お腹のしくしくがあったのに内視鏡検査結果が非常に綺麗だったので下腹部チェックしたところ、右足付け根のリンパ腺が腫れているのを発見。で、どこかに炎症なりあると思って太ももまわりを調べてみると…右のタマがなんか違う。固い。左右比べてみると、左はうずらのゆで卵。右は殻付きうずら卵というくらいに硬さに差があり、右がいくらか大きい気がする。しかも、普通は腫れていると熱くなりがちと思うけれども、明らかに冷たい。これは異常。
普通であれば、翌朝に病院に行くところですが、翌日からGW。痛みなど全く無いので少し様子を見ることにしました。
GW中…気にし始めると気になり始める…どんどん大きくなっている気がする。とりあえず病院行ったら何言われるかわからないし、ネットで調べたら精巣腫瘍しか当てはまる病気無いので、人生最後のかもなーと思ったので遊ぶ予定などは変更しませんでした。

検査日

GW明け初日に、会社に電話しいつも潰瘍性大腸炎で通っている大学病院の泌尿器科へ。泌尿器関係ないけど泌尿器科なのね。産紳士科て無いもんね。とりあえず、検査をし、翌日結果を聞きに来て下さいとのこと。でも結果待つまでもなく明後日あたりに入院してしあさってくらいに手術になると思うよと言われて戦々恐々。会社に「しばらく行けそうに無いです」と電話。
やった検査は以下。CTは造影剤入れると脇とか股間がじわ〜っと熱くなるのでお漏らししたのかと思った。

  1. 触診
  2. 血液検査
  3. 尿検査
  4. エコー
  5. CTスキャン

手術日

検査結果

翌日検査の結果を聞きに行くと、CTスキャンでリンパ節に転移ありとのことで、即日緊急入院緊急手術と言われました。非セミノーマ・胎児性腫瘍で、「ステージIIb」って…。
手術(腫瘍摘出)→抗癌剤治療(3〜4クール)→手術(転移巣摘出)
で、4〜6ヶ月くらいかかるって言われました。もう、脳みそ動きません。どうにでもしろという心持ち。俺、\(^o^)/オワタというのがよくわかりました。
急いで家に戻り入院準備。会社には俺終わりました的な自暴自棄な電話完了。
手術前の説明…外来の時とは違う先生。
が、話を聞いていると、もしかしたらCTで映っていたのは転移巣ではないかもしれないので、手術後にCTで再検査させてくれとのこと。いや。やらんでいいことしたくないので、そりゃ再検査してもらえるならお願いしますと言いつつ、気持ちはほぼ手術のことばかり。
アンダーヘアをバリカンで刈って下さいとか言うイベントもそれ程ショッキングではなく、手術への恐怖というか緊張というものが完全に勝っていました。

手術

アンダーヘアバリカンとか、オムツとかいろいろ非日常的羞恥プレイ的な行事がありましたが、潰瘍性大腸炎患者は結構羞恥プレイには慣れているのでそれ程抵抗なくすんなりとおわり。
通常手術の日には浣腸をするらしいのですが、潰瘍性大腸炎を刺激したくないということで、浣腸なしで手術となりました。逆にこわいんですけど。
手術着に着替え手術室へ…怖いというか緊張というかどちらとも取れない様なまさにまな板の上の鯉状態でした。
まな板の上で丸まって背中に半身麻酔注射。死ぬほど痛い。うまいことまるまれなくて、結構がりがりやられた気がする。
半身麻酔なので意識は残ります。怖いので点滴に睡眠薬入れてもらって眠らせてもらいました。
術後、手術室で起こされてもぼんやり…。
入院する部屋に移されてもぼんやりしていましたが…睡眠薬が切れてくる頃からか、手術したところ(腹)も痛いけれども、導尿カテーテルが特に痛い。座薬の痛み止めをしてもらって導尿カテーテルはマシになりましたが、背中痛い。背中を下にして寝てるわけなのでひたすら苦しみの中朝を迎えました。

手術翌日以降

手術翌日

翌朝朝食後、導尿カテーテルを抜いてもらい、立って歩いてみる。
抜く時、異常に痛かった。もう、一生入れたくない。その後退院する頃まで、小便をすると痛かった。
さすがにトイレで大すると腹圧がかかって傷口が傷む。
術後、医師に抜糸はいつか聞いたところ、『縫ってないから抜糸はいらない』とのこと。生物用のボンドみたいなもので貼っただけ…と。医学の進歩、恐るべし。右下腹鼠径部7cm程の傷が一本残っているだけ。
とりあえず夜から潰瘍性大腸炎の薬を飲み始める。ペンタサ飲んでないと落ち着かない。

手術翌々日(再検査)

絶食してCTを再検査。造影剤で頭痛いというか重いというか。
再検査の結果、わかる様な大きな転移は無さそう。前回検査で見えてた転移は別の臓器がそう見えたと言う話。

退院後

入院5日目に退院。
週一で血液検査をしつつ腫瘍マーカーの判定。
月曜日採血し木曜日に結果を聞くのくり返し。
術後約2週間後に手術時に取った組織の病理検査結果を聞くと…転移は無さそうだけれども静脈に浸潤あり。ということで抗癌剤治療をしましょうということになりました。
5月後半から職場復帰しつつ血液検査での経過観察を続けました。
血液検査で腫瘍マーカーが下がりきるのを待ってから抗癌剤治療をしましょうってことになりました。(下がりきるまで待たないと、CTで見えない転移が無いか判定できない)
6月始め頃に腫瘍マーカー(AFP)が20を大きく下回ったので、血液検査終了。腫瘍マーカーが下がりきったのでステージIb。
7月からの抗癌剤治療に入りました。

抗癌剤治療(1クール目)

入院1日目

7月2日に入院し、明日からの抗癌剤治療に備え検査を行いました。

  • X線
  • 心電図
  • 肺機能検査
  • 血液検査
入院2日目(day1)

抗癌剤:シスプラチン、ベプシド
朝、吐き気止めのイメンド125mgカプセルを投与。
毎食後、口内炎予防の超まずい漢方でうがい。
輸液ポンプで生理食塩水、吐き気止め、利尿剤、ステロイド等々を、24時間100〜350ml/hで点滴。一般の点滴と異なりポンプでかなりのハイペースで点滴します。
シスプラチンがかなりきついので、水分を多めに取り利尿剤も点滴し腎臓に毒が溜まらない様にします。蓄尿して排泄量を計量しつつ体重が増えすぎた場合は利尿剤を追加するとのこと。
朝の体重:46.65kg
夜の体重:48.50kg
早くも2kg増加。ペースが速いのでかなりしんどいですが、このくらいなら耐えられるかなー。と思ってました。
ここまでは。

入院3日目(day2)

抗癌剤:シスプラチン、ベプシド、ブレオ
朝、イメンド80mg
夜中からしゃっくりが出る。たかがしゃっくりと言うなかれ。しゃっくりでベットから体が宙に浮くとかはじめて。本当に眠れない。また、食事の時に出ると食べものが気管の方に行きそうになる。ここからが『食えない』『眠れない』の負のスパイラルの始まり。
朝の体重:48.70kg
夜の体重:50.45kg
体重の増加が半端ではない。この日から便秘っぽかったこと蓄尿量は出ているはずということで利尿剤の追加は待ってもらった。

入院4日目(day3)

抗癌剤:シスプラチン、ベプシド
朝、イメンド80mg
しゃっくりと便秘は続く。食事もだんだん食べられなくなってくる。
便秘ということでマグミットを処方してもらって飲み始めた。効き過ぎると潰瘍性大腸炎が暴れ出さないかかなり不安。
朝の体重:49.55kg
夜の体重:50.70kg

入院5日目(day4)

抗癌剤:シスプラチン、ベプシド
朝、イメンド80mg
胃カメラが入ったままになっている様な感覚。食欲が全く出ない。
朝の体重:49.40kg
夜の体重:49.55kg

入院6日目(day5)

抗癌剤:シスプラチン、ベプシド
朝、イメンド80mg
やっと便秘が止終わった。便秘なのでさぞかし硬いのが…と思いきや通常便。が、かなり赤っぽいので不安が…。
ここで体重も下がってくれた。相変わらず食欲なし。ほとんど絶食に近い。
朝の体重:47.85kg
夜の体重:48.80kg

入院7日目(day6)

とりあえず、抗癌剤の連日投与は終了。気持ちは楽になる。
トイレかなり赤っぽい。吐き気が出たが口をゆすいで何とか乗り切る。食欲は無し。
マグミットは中止。
朝の体重:47.50kg
夜の体重:47.35kg

入院8日目(day7)

食欲が戻らない。殆ど食べられない。出てこないのでマグミット再開。
朝の体重:46.05kg
夜の体重:46.65kg

入院9日目(day8)

軟便でかなり連続する…UC出たか?体重の下落が激しい。
朝の体重:44.90kg
夜の体重:46.20kg

入院10日目(day9)

抗癌剤:ブレオ
これにて一旦点滴終了。針を抜いてもらって少し気分が楽になる。
朝の体重:45.20kg
夜の体重:46.20kg

入院11日目(day10)

冷房がきつく、朝から体が冷え切っていた。寒くてかなりつらい。
一旦点滴終了し、血液検査の結果も問題ない(白血球は少し下がり始めていた)ことから、外泊許可おりました。
気分を切り替えたかったので外泊。
朝の体重:45.20kg

入院12日目(day11)

冷房を入れてない自分の家で目覚めるだけでかなり気持ちが楽になった。夜に病院に戻りました。

入院13日目(day12)

病室にいる時が滅入るので病院の外のベンチで過ごす…。
脱毛がはじまりました。それ程劇的ではなくシャワーですすいでいると抜け毛がとまらない。パラパラと落ちる。といった感じ。
朝の体重:45.35kg
夜の体重:46.35kg

入院14日目〜(day13〜)

血液検査。白血球・好中球がだだ下がりに下がっていた。
造血剤・グランの皮下注射し、感染症予防の為、個室に移される。
以降、毎日造血剤の注射を続けるが、day16の抗癌剤・ブレオ投与までに白血球・好中球が戻ることはなく、ブレオの投与はスキップすることになりました。
結局、5日間連続で造血剤の注射をすることで6日目にやっと白血球・好中球が回復し、退院することになりました。
副作用がかなり出てしまったので、一旦退院し2クール目に備えて体を休めることになりました。

抗癌剤治療(2クール目)

入院1日目

血液検査のみ。白血球は問題なし。
夜の体重:47.20kg

入院2日目(day1)

抗癌剤:シスプラチン、ベプシド
朝、吐き気止めのイメンド125mgカプセルを投与。
初日から下痢。初日から体重増加。
1クール目からの手足のしびれは残ったまま。
朝の体重:46.30kg
夜の体重:48.60kg

入院3日目(day2)

抗癌剤:シスプラチン、ベプシド、ブレオ
からしゃっくりが出始める。前回の轍があるので、今回はしゃっくりとめにプリンペランを処方してもらい夜から飲み始める。
朝の体重:48.00kg
夜の体重:50.20kg

入院4日目(day3)

抗癌剤:シスプラチン、ベプシド
朝、イメンド80mg、プリンペラン、マグミット。
夜、プリンペラン、マグミット。
早くも食欲減退。昼食味噌汁のみ、夕食ゼリーのみ。ほぼ食べられないと一定以状態。にもかかわらず体重は増える…。
朝の体重:49.30kg
夜の体重:50.60kg

入院5日目(day4)

抗癌剤:シスプラチン、ベプシド
朝、イメンド80mg、プリンペラン、マグミット。
夜、プリンペラン、マグミット。
食欲なし。しゃっくりが単発で出ているのか、吐きそうになっているのかもよくわからない。
朝の体重:49.50kg
夜の体重:50.40kg

入院6日目(day5)

抗癌剤:シスプラチン、ベプシド
朝、イメンド80mg、プリンペラン
夜、プリンペラン
便秘おさまる。朝食のパンをのぞいてはほぼ食べられない状態。
朝の体重:48.50kg
夜の体重:49.50kg

入院7日目(day6)

抗癌剤の連日投与は終了したが体調の好転はなし。
ひとまずプリンペランは終了。
昼食時に匂いだけで気分が悪くなり部屋に居られなくなった。
朝の体重:47.45kg
夜の体重:48.50kg

入院8日目(day7)

ふらっふらである。
病院食はほぼ食べられない。(なぜか朝食だけは食べられる)
コンビニのうどんなどでなんとか食いつなぐ。
1クール目と異なり、かなりの味覚障害がではじめた。何を食べてもマズい。常に口の中が薬の味がする感覚。
朝の体重:46.30kg
夜の体重:46.80kg

入院9日目(day8)

相変わらずの状態…無理矢理にでも晩御飯は食べようとするが半分も食べられない。
朝の体重:45.85kg
夜の体重:46.55kg

入院10日目(day9)

抗癌剤:ブレオ
これにて一旦点滴終了。
朝の体重:45.10kg
夜の体重:46.30kg

入院11日目(day10)

血液検査。前回同様白血球値は下がり始めている様子。
1クール目と同じく外泊。
朝の体重:45.55kg

入院12日目(day11)

夜に病院に戻りました。
夜の体重:45.55kg

入院13日目(day12)

もう味覚が無茶苦茶。おかゆを一膳食べる為に鶏そぼろの瓶詰めを使い切った。翌日は磯自慢の瓶をニ食で使い切る。
朝の体重:45.05kg
夜の体重:45.45kg

入院14日目(day13)

血液検査。前回ほどではないが白血球が下がっている。造血剤グラン皮下注射。
朝の体重:44.65kg

入院15日目(day14)

血液検査。今回はすぐに白血球値が戻った。
友達が見舞いに来てくれたので、病院内のタリーズカフェに。飲み物何飲んでも不味い…塩かりんとうが異常に美味しく感じる。
朝の体重:44.75kg
夜の体重:45.70kg

入院16日目(day15)

かなりの腹痛と下痢。怖い事態になってきたけど。前日の塩かりんとうに香辛料がかなり含まれていたのではないだろうか?味がわからないので知り様もないけれども。
朝の体重:44.80kg
夜の体重:45.70kg

入院17日目(day16)

抗癌剤:ブレオ
前回はパスしたブレオの点滴を行いました。
朝の体重:44.00kg
夜の体重:45.50kg

入院18日目(day17)

朝の体重:45.20kg
夜の体重:46.55kg

入院19日目(day18)

またしても下痢。
夜の体重:45.35kg

入院20日目(day20)

朝の採血で白血球値がかなり戻っていた。病院にいることにかなり嫌気がさしていたので、即日退院させてもらいました。
夜の体重:44.65kg

退院後

退院後も相変わらず味覚障害、手足のしびれがありました。
翌週の通院で白血球値が正常に戻ったので、外の散歩をはじめるとやたら息苦しくなるのでおかしいと思ったら間質性肺炎とのこと。
あとは耳に閉塞感があるこれはどうなのか…。


まとめっぽいもの

退院前に下痢が何度かありましたが、恐れていた潰瘍性大腸炎再燃という最悪の事態には至らずにすみました。これはやっぱり食欲不振や味覚障害によりほとんど絶食に近い状態であったこと、抗癌剤のアレルギー対策のステロイド点滴によるところが大きいのではないかと思っています。
また1クール目2クール目ともに発生した便秘…これは実際は便秘ではなかったのではないかな…と思います。マグミット飲んでいたからというものありますが、出てきた時は軟便だったし、多種多様な吐き気止めが使用されていたので腸の動きがかなり弱くなってたんじゃないでしょうか。小腸の蠕動もかなり弱ってたんじゃないかなー。とか。

ソフトバンクのWi-Fiスポット設定アプリでmobilepointに接続完了。

twitterでのサポートを受けて、接続できる様になりました。
twitterでいろんな人のお世話になったので、私と同じ様にどうやっても繋がらない人の為に、分かりうるだけの内容を残しておこうと思います。


とりあえず、メールサポートは157に電話しろよっていう返信不能なメールが帰ってくるだけなのでやるだけ無駄。
更に、157は技術サポートという位置づけですが、全く技術も知識も無いので電話してもあまり意味はないです。(というより、中途半端な知識であてずっぽうの話をするので電話はしない方が良いです)


うちでmobilepointに接続できなかった一番の理由は、固定IP設定になっていたから…という無様な内容でした。(それを直しただけでは接続不能でしたが)
htc Desireは、アクセスポイント毎にIPアドレス設定を登録する…ということが出来ない様で、WI-FIの詳細設定で設定した内容は全てのアクセスポイントに適用される様です。(157に電話している最中に家用に固定IPにしてるからダメなのかも。って気付いたんですが、そのままでも問題ないと言われたんで直さなかったんですよね…)

接続に必要な条件として、

  1. DesireのWi-Fi設定にmobilepointの設定が出来ていること。
  2. Wi-Fi設定の詳細設定(上記設定画面でmenu→詳細設定)で、『静的IPを使用』のチェックが外れていること。

この二つが必須となります。
157に電話をすると、mobilepointの設定は不要でWi-Fi設定アプリがWEPキーなどを自動登録すると言われますが、全くの嘘です。Wi-Fi設定アプリはYahooのIDとPasswordを自動設定するアプリであり、WEPキーの自動登録という機能は無さそうです。
SoftBank X06htことhtc desirを購入すると初期状態でmobilepointが設定されています。WEPキーを登録せずに接続できた人はこの設定を全くさわってない人なのではないかと思います。
初期の設定が残っている人は、上記の『静的IPを使用』を外してさえいれば、ダウンロードしたアプリでさくっと繋がるのではないかと思います。
mobilepointの設定を消してしまったりしてる人は、私と同じ手順で出来るんではないでしょうか。
以下、mobilepointの設定を消している前提で。(mobilepointには「WEPで保護」と表示されているはずです)

  1. Wi-Fi設定アプリが作成する「WPA/WPA2 PSK」のmobilepoint設定があれば削除しておく。
  2. 『静的IPを使用』のチェックを外す。
  3. mobilepointをタップしてWEPキー「696177616B」を登録。(キーインデックスは1のままでOK)

Wi-Fi設定画面にて「moblepointに接続しました」の他に「IPアドレスを取得」と表示されること。これが、Wi-Fi接続アプリによる接続の大前提です。
ソフトバンクのサポートにはアプリを起動する際の前提条件を提示して欲しかったんですが……。


アプリは再インストールした方がいいかも。