ひぐらし解もZaurusに移行しようかなあ……。

ひぐらしZaurusに入れたので、今度はひぐらし解を入れたくなってきた。
祭囃子編が出てきてからのつもりだったけど……どうしようかな。
とりあえず、今わからない事は、起動用アイコンのインストールパッケージの作り方。ipkの構造を理解する為に、日々研究さんのひぐらし起動ソフトのインストールパッケージ「higurashi-fe_1.0.0_arm.ipk」をパクって調べてみる事にした。


ipkパッケージというのは、実はtar.gzファイルだって読んだ事があったので、lhazで解凍してみた。
中身は、

control.tar.gz
data.tar.gz
debian-binary

tar.gzの中に、更にtar.gzのパッケージが入っている、まるで、jarとかwarとかear見たいな構造になっている。とりあえず、ひとつずつみていこう。


まず、debian-binary。
エディタで見てみると……

2.0

は?何?これ?ソフトウェアのバージョン???でも、ファイル名のバージョンは1.0.0になっているし……。とりあえず、ググってみると…。
http://www.areanine.gr.jp/~nyano/ipkmake.html
ここみると、なんだかよくわからんが、こういうもんらしい。ビルドしたOSのバージョン情報ファイル?わからないが、とりあえず、新しいパッケージ作るときにもそのまま入れておけば問題無さそう。


次は、control.tar.gz。

control

ファイルがひとつ。中身を見ると、

Package: パッケージ名?
Priority: optional
Section: misc
Maintainer: メールアドレス
Architecture: arm
Version: バージョン
Description: パッケージの説明

なんだか訳のわからん記述があるが、まあ、こんなもんなんだろう。
とりあえず、パッケージ名とメールアドレスバージョンパッケージの説明。これだけ書き換えれば良さそうですな。

次は、data.tar.gz。
……これは、インストールするパッケージのルートからの絶対パスをそのまま圧縮したもののようだ。つまり、この中のアイコンと、起動用のシェルとインストールディレクトリをかえてやればいけるんじゃないかと思う。
とりあえず、いけそうだな。


その辺のことがみんなここに載ってた。
http://park11.wakwak.com/~nkon/homepc/zaurus/config/ipkg.html
ディレクトリの意味とかも。最初から調べればよかったか。


さて。どうするか……夏まで待つか、暇が出来たらすぐやるか……。