第三の仮想PC Virtual Box

「有償の時代に高い金払って買ってしまったから」という理由でMicrosoftVirtual PCを使い続けてきたが、ここへ来てVirtual Boxがいい感じになってきている。
http://www.atmarkit.co.jp/news/200812/18/vb.html
この記事によるとGoogle Earthが…って、つまりゲストOSで3D OKってことです。
が。Google Earthの3Dって、何でやってるんだ??よくわからん。本家の機能要件見てもいまいちわからん。3D対応のビデオチップって、3Dってもいろいろあるだろうよ。Direct3D対応…ってなら、Virtual BoxのゲストのビデオチップDirect3D対応ってことになってすごいんだが。
ただやっぱりMicrosoftの利点。というものがVirtualPCの方にはある。ホストをWindows意外にすることはほぼないだろうから、そうなるとホストとゲストの間でのドラッグ&ドロップとかマウスのシームレスな移動とか、まだまだVirtualPCから離れられない理由も散見する。ま。ゲストをLinuxとかUnixにしちゃえばまったく関係のない話なんだけれども。



それと気がついたらVirtual Box。これSunに買収されてるよ。ほんとに知らなかった。
Java屋としては、「Virtual Box」上に「Solaris」入れて、アプリケーションサーバGlassfish」立てて、データベースは「JavaDB」から大きくなったら「MySQL」って感じでVirtualサーバ環境を組むべきなのか?


仮想PCといえば、いつまでたってもGuestにMacOS X 入れられる様にならないですね。OSは必ずハードウェアと抱き合わせ。っていうのがAppleの方針なんでしょうかね。GuestにMacOSX入れられたら、とっくの昔にWebObjectsで自宅鯖立ててるんだけどね。